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・第3回:『相互リンクの必要性』

 この『ホームページ観察記』と云うレポートは、弱小検索サイトである当サイトの管理人が書いて良いものなのか、正直悩み処です。書きたい事が山程あります…しかも、その殆どは愚痴。多くの皆様に心地良くご利用して貰いたい、にも関わらず、悪態ではどうしようもないですよね。出来る限り、私の中で消化して、少しでも役立つ情報をお伝えしたい、と考えております。

 さて、第3回目の今回は「
相互リンク」について考えてみたい、と思います。
 今更、相互リンクかッ!そう思われる方も多いと思います。少なからず、SEO対策に興味ある方であれば、確かに“
今更”ですよね。
 しかしです、これがなかなかどうして、奥深い、と云うかサイトそれぞれにおいて認識の差が大きい様に思われます。

 SEO対策には、主に
内的要素外的要素に大きく二分される事は既に皆様もご存知かと思います。
 
内的要素とは、簡単に云うとサイトのHTML記述の仕方です。TitleタグやH1タグ、テキストマッチング等、“自分で出来る”事です。ですが、これは今やあまり意味はありません。ソースコードを覗く事は誰でも出来ますし、ブログの様に初めからシンプルで重要なタグが整然と並んでいれば、知識等なくても上位表示が可能です。
 そこで最も重要なのが
外的要素、つまり、外部からの被リンクを如何に多く得るか、と云う事なのです。
 HTMLページでは、ブログの様なトラックバックを送信する機能がありません。ですから、地道で手間の掛かる「
検索エンジンへの登録」か「相互リンク」をして行くしかありません。RSS配信と云うのも手ですが、更新がままならない場合では、返って不利になり兼ねません。
 早い話が、手間が掛かろうとも、面倒であろうとも、コツコツと被リンク数を増やすのが一番なのです。

 …と、当たり前の事を力説しても意味はないので、私なりの、かなり“
乱暴”な意見を述べさせて頂きます。
 
SEO対策は何の為にするのか…先ず、原点に帰り、これを考えます。要は“アクセス”が欲しい訳ですよね。アクセスが欲しい…つまり、自分のホームページを“見て貰いたい”訳ですよね。
 圧倒的に閲覧者の多いロボット検索で、検索結果の上位に表示される事でユーザーを誘う。ロボット検索は、“
能動的なユーザー”が利用する訳ですからSEO対策をする事は理に適っています。その為にSEO対策に躍起になる…ここが恐らく多くのサイトオーナーを狂わせている様に思います。
 SEO対策に関する知識を得て、その対策を講じた処で、直接アクセスアップには繋がりません!これは間違いありません。一時的にロボット検索の上位に表示されたとしても意味はありません。それ以前に、全てのサイトがSEO対策を講じた、と仮定した場合、この上位表示の考え方自体が意味のないものになってしまいます。であるからこそ、私は“
有意義なアクセス”を主張し続けているのです。
 例えば、GoogleのPageRankのアルゴリズムには、同じテーマのサイトからの被リンクが重要となっています。所謂、テキストマッチングです。如何にもプログラムらしいプログラムです。しかし、私は既に当サイトの『
コンセプト』でも述べた通り、非特化による偶発性、を考えております。天下のGoogleを向こうに回して、真逆な意図を以て臨む、訳分からないですよね?ですが、人間だからこそ出来る、曖昧さ、と云えます。
 例えば、何か探し物をしている最中、別な物に気を取られて時間が過ぎてしまう、よくある事だと思います。目当ての物を一心不乱に探す、この集中力を全てのユーザーが常に持っている訳ではないのです。
 では、どうやって“
有意義なアクセス”を獲得すれば良いのか?
 その為の近道が「
相互リンク」なのです!

 先ず始めに、何故、SEO対策を謳っている私が、如何にもSEO対策を軽んじる様な事を云うのか、を述べなければなりません。
 当サイトが独自ドメインを取得する以前の旧館は、SEO対策に躍起になっておりました。望み得るキーワードで1位に表示され、Googleからやって来る閲覧者が非常に多く、大変、勉強になりました。しかし、突然、検索結果の順位が下がり始め、いつの間にかGoogleからインデックスが消えてしまったのです。初め、何らかのSPAM扱いをされたのか、と疑いましたが、何の事はありません。私が借りていたサーバそのものが、原因は不明ですがGoogleのロボットに巡回されなくなってしまったのです。
 当初、流石に焦りました。SEO対策を謳っており、HTMLページによる静的なリンクでキャッシュを約束しているにも関わらず、その私のサイトそのものがキャッシュされていないのでは、リンク切れと同じ効果を与えてしまう訳ですから。
 それだけではありません。アクセスアップを謳っているにも関わらず、私のサイト自体のアクセスが低下してしまっては、登録しているサイトの皆様にとって全く意味がなくなってしまうのです。
 その様な混乱の最中、この危機的状況を助けて頂いたのが、「
相互リンク」を頂いていた多くのサイトの皆様方なのです。Googleからのアクセスが途絶えてしまい、アクセス数は激減したものの、相互リンクを頂いていたサイトからのアクセスで何とか耐え抜く事が出来ました。早急に独自ドメインを取得し、サーバを乗り換え、今では落ち着きを取り戻しましたが、このサーバの乗り換えや独自ドメイン取得の際には、被リンク数の激減を余儀なくされ、やはり苦労しました。今ではPageRankは[3]に迄回復しました。
 これらの苦難を経て、今に至り、「
相互リンク」の重要性を強く感じています。ですが、これにも幾つかの考え方があります。ここから益々、“危うい”意見になりますので、ご注意下さいね。

 SEO対策の
外的要素の1つ「検索エンジンへの登録」からですが、これは完全にキャッシュ集め程度と考えるべきでしょう。弱小検索エンジンの管理者が語る発言ではありませんが、その程度です。一日平均数千のアクセスを誇る中堅検索エンジンは数万と云う登録件数を誇ります。その為、その検索エンジンからのアクセスは日に1回あれば十分過ぎる程です。登録件数が多い、と云う事はそれだけアクセスが振り分けられてしまう訳ですから、期待してはいけません。かく云う私のサイトも登録数を抑えているとは云え、アクセス数そのものがそれら中堅サイトには及ばないので一日1クリックさえお返し出来ない事でしょう。実際の処、検索エンジン内の情報が有意義に作用される事は稀の様です。ですから、当サイトではJavaScriptで検索エンジン内の情報を表に出し、出来る限り人目に付く仕様にしているのです。JavaScriptでの表示は、画像検索等では不格好で嫌なのですが、少しでもアクセスアップに繋がる為、苦汁の選択と云えます。
 では、もう1つのSEO対策の
外的要素である「相互リンク」ですが、これには大きく分けて7つあります。以下をご覧下さい。
[1]CGIによる自動登録型リンク…審査を必要としない動的なリンク
[2]検索エンジン登録表示でのボーナス…Yomi-Search系を代表とした相互リンクに対する特典表示
[3]リンク集でのバナーリンク…リンク集としてHTMLページからバナーを静的なリンク
[4]リンク集でのテキストリンク…リンク集としてHTMLページからサイト名を静的なリンク
[5]リンク集での紹介文付きリンク…テーブル等で仕切ってバナー若しくはサイト名と共に簡単な紹介文付き
[6]相互リンク専門サイトでのリンク…相互リンクを専門的に行うサイトでの静的リンク
[7]特別な待遇としてのリンク…TOPページや協賛・協力サイトとして紹介する静的なリンク

 先ずは
[1]からですが、殆ど意味がないと思って下さい。余程、大きく長く設置されている場合を除き、CGIはロボット検索にキャッシュが残りません。リンク専門のCGIに登録するよりは、宣伝用BBSに書き込む方が余程建設的です。尤も、宣伝用BBSはキャッシュには残りますが、実際にアクセス迄望めるかと云うと大したものではありません。
 
[2]ですが、これも微妙と云えるでしょう。カテゴリ数が多かったり、条件が詳細であれば有効ですが、そうでない場合には殆ど意味がありません。云わば、SEO対策が飽和状態にあるロボット検索、の様な状態になるだけです。登録の条件や審査が余程厳しい検索エンジン以外では無意味です。多くの特典マーク付き上位表示のある検索エンジン等では益々、意味がありません。ちなみに、Yomi-Searchのデフォルトでは特典マークは2つのみ。私も敢えて2つのみとしております。何種類もの特典マークがあっても、それを添付して貰えるのはその検索エンジン管理者の友人ぐらいでしょうから、意味はありませんね。
 
[3][5]がより一般的な「相互リンク」のスタイルです。リンクを望む側と望まれた側、共に作業を行う必要のあるリンクです。これが重要です。バナーなのか、テキストなのか、紹介文付きなのか、サイトによって形式は多々ありますが、そのサイトにマッチしていれば何れでも良い、と云えるでしょう。私のサイトではサイト名だけのテキストリンクですが、もう少し増えてくれば紹介文を添えるつもりです。尤も、リンク集のページだけで何枚もあるサイトは無意味です。同様にバナーまみれのサイトも意味はありません。何れ、私がほんの少し工夫を凝らしたリンク集を制作する予定ですのでお待ち下さいね。
 
[6]なのですが、非常に微妙です。検索エンジンを伴うものから手作業によるもの迄、多くのタイプが見られますが、アクセスを得る事は先ず出来ないでしょう。完全にSEO対策用のキャッシュ集め、と考えた方が良いでしょう。相互リンク専門サイトに限らず、検索エンジンサイトでも見られるのですが、肝心の検索窓が見当たらないサイトを目にします。カテゴリのツリー表示だけで目的のサイトを見つけ出す程、気の長いユーザーは滅多にいません。事実、相互リンク専門サイトからのアクセスを殆ど確認した事がありません。有名サイトが条件付けとして「相互リンク」を謳うのは、膨大な登録申請に対処する為の事ですから理解出来ますし、又、これらのサイトが途轍もないアクセスを誇っているのは事実です。ですが、出来たばかりでアクセスが少ない相互リンク専門サイトは、自身のサイトのPageRank乃至はYahoo! Web Rankを上げる為だけ、と理解するのが良いでしょう。
 特に気を付けて欲しいのが、PageRankを指定しているサイトです。大抵の場合、PageRank[4]以上のサイトのみを相互リンクとする、等と云う条件付けを良く見ます。何なのでしょう?PageRank[4]ともなれば、余程被リンク数の多いサイトか、若しくは自サイトからのリンクが少ないサイトに限られます。この様な条件付けでは、見覚えのあるサイトだけが並び、情報としては何の真新しさも無い上、同テーマのサイトも集まり難い為にSEO的に見ても大した効果が望めません。そもそも、GoogleのアルゴリズムはPageRankだけではないのです。独自ドメインを取得して4ヶ月、PageRank[3]に迄回復した当サイトは、このままコツコツと運営し続ければ、半年から一年以内にはPageRank[4]ぐらいにはなる、と思います。ですが、この様なサイトにはリンクを希望する気にはなりません。
 
[7]は大変、“有意義なアクセス”を獲得出来ます。これらは絞り込まれたリンクですから、それだけ信頼度が高い訳です。私のサイトはインデックスからのリンクが多いです。SEO的にはマイナスと云えます。ですが、それだけ、表に出したい情報や紹介したいサイトがある訳です。ちなみに、インデックスに乱雑に多数リンクが配されたサイトは避けた方が良いです。同様にブラウザ表示が大きいサイトも避けるべきです。インフレームを多様したサイトもこれに含まれます。明らかに、表示したい情報の整理がつかず、レイアウト的に整理が出来ていない証拠です。残念ですが、こういったサイトからのアクセスは望めません。それでも下層に埋もれたページからのリンクに比べれば、遙かにマシと云えるでしょう。但し、在宅系のフォームサイトには気を付けましょう。

 直接、「
相互リンク」とは云えませんが、ランキングサイトと云うものがあります。最近ではかなり減って来たので、お目に掛かる事も少なくなりましたが、万が一、これらのサイトを見つけたとしてもランキングCGIに参加するのは控えた方が良いでしょう。当サイトの逆アクセスランキングの様に、インデックスへリンクしてアクセスするだけでカウントされるのであれば、問題ない処か宣伝になりますが、ランキング用のURLを設置してアクセスするのは殆ど意味がないです。ランキング開催者のみがアクセス的に有利であり、ランキング参加者には恩恵が殆どありません。もし、ランキングサイトとリンクをするのであれば、ランキングCGIそのものではなく、静的なHTMLページからのリンクを頼むのが良いでしょう。

 先日、
Fashion&Designサーチにおける登録の件での質問を受けました。本来であれば、登録に関しての質問には一切、お答えしない事にしておりますが、丁寧な文面でしたので回答してみました。
 質問内容は、自サイトがお世話になっている別サイトを当サイトに登録を代理申請し、その登録申請の行方を知りたい、との事でした。残念ながら、この申請は不受理とさせて頂きました。
 
利用規約を読めば容易に分かる事なのですが、「代理申請=登録代行」は一切禁止しております。仮に代理申請をする場合、代理申請するサイトの責任を負う事を約束した上で、「同一管理人による別サイト申請」と云う点に照らし合わせ、「相互リンクが必須」と云う条件でのみ受理する事が可能である事を告げました。
 質問者からの答えは至ってシンプル、相互リンクが問題であった事は推測済み、尚且つ自サイトからの相互リンクは容認出来ない、との事。これに対しても丁寧に返信してみましたが、その後、質問者からは連絡はありません。
 …何と勝手な物言いでしょう。共に法人サイトですから、管理担当者の独断では決定出来ない事も多いかとは思いますが、随分と馬鹿にされたものです。一応、その質問者のサイトは登録したままにしておりますが、この様な者が担当者となっている会社と取引等出来るのでしょうか?謎です。

 かなり、自分勝手で過激な意見を述べてしまいましたが、要するに「
相互リンク」は重要ですよ、と云う事です。制作委託した法人サイトや作品披露系サイトは、そのレイアウトやデザインの都合上、リンクが難しい、と云う場合もあるかとは思います。だとしたら、アクセスを望んではいけません。レイアウトやデザインを第一に考え「相互リンク」出来ない、と云う事はキャッシュやリンクを望めない事を意味しているからです。最低限度、無審査の自動登録型検索エンジンに大量に登録し、僅かなキャッシュを得て、ロボット検索からの閲覧者を待つしかありません。尤も、ロボットも馬鹿ではありません。更新されていない古いキャッシュを収集して、上位表示させておく程、プログラムは暇ではありません。彼らプログラムは、日々進化し、増え続ける新しいインデックスを回収し、それこそ有意義な情報を私達に提供し続けてくれる事でしょう。
 キッチンを汚したくないから料理はしない、車を汚したくないから乗らない、日焼けするから外に出ない、面倒だから風呂に入らない、息をするのも面倒臭い…自己完結はウェブには不向きです。何故なら、ウェブは全世界に公開されているものなのです。分かりますでしょうか?

 ここ迄、読み続けてくれた方はいますでしょうか?もし、いたとすれば、如何に「
相互リンク」が重要かを理解して頂けたのでは、と思います。そこで、どうでしょう?当サイトと相互リンクをしてみませんか?
 こんな横暴な考え方を持っている管理者のサイトと「
相互リンク」等したくない、と思われるかもしれませんが、それだけ本気で取り組んでいる、とご理解頂きたく思います。当サイトとの「相互リンク」をお考えになられましたら、リンクについてをご覧下さい。
 “
有意義なアクセス”を獲得する為に皆で協力して行きましょう。私も出来る限り、頑張って参ります。

 今回のレポートも又、説教めいた内容になってしまいました…出来れば、楽しげなレポートにしたいのですが、難しいものなのでしょうかね〜?もう少し、まともなレポートが書ける様、精進して参ります。それではまた次回。

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