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 アクセスアップの処方箋 
・第4回:『宣伝・告知の方法と場所』

 第4回目の今回は、より具体的なホームページの宣伝や告知の方法とその場所を紹介して行きます。

 先ず、宣伝や告知をするに当たり、自分のホームページをどの様に見せるか、どの様に見られたいか、を予め考えておきましょう。ここでご紹介する方法は、あくまでも“
信頼”を第一に考えたものです。“信頼”を損ねる様な宣伝・告知は止めましょう。

[1]検索エンジン

 ホームページの宣伝・告知活動において基本中の基本、それが検索エンジンへの登録です。
 検索エンジンについてはアクセスアップの処方箋:第二回「検索エンジンの選び方」に詳しく説明しておりますので、そちらをご覧下さい。
 補足として、ある特定の専門分野やジャンルを扱った検索エンジン、地域限定や地域毎の検索エンジンと云うものが最近、特に増えて来ています。
 当サイトの
Fashion&Designサーチは、その名の通り、ファッションやデザイン、クリエイター、アート等創作系ジャンルに力を注いでおりますが、サイトコンセプトで述べた通り、非特化とサイト名にある様に『ファッション&デザイン総合ポータルサイト』です。分かり辛いとは思いますが、総合的な情報を扱いつつも創作的なジャンルに力を注ぐと云う広義なサイトです。ですから、専門ジャンルの検索エンジンとは少々異なります。
 専門ジャンルの検索エンジンには、音楽やビジネス、HP用素材、ゲーム、ブログ他様々なものがあります。ジャンルが合致しない場合、登録する事は難しいですが、それでも中には専門ジャンル以外のカテゴリを設けている検索エンジンもありますので、注意深く覗いてみて下さい。
 地域限定の検索エンジンは、大抵の場合、その指定地域以外のジャンルもカテゴリとして区分されている筈なので、登録してみるのも良いでしょう。また、飲食店や地域密着の企業や小売店は、自身の店舗のある地域と合致した検索エンジンに登録する事をお奨め致します。アクセス数そのものが少なくても、
実質的な宣伝効果が比較的高い、と云えます。

[2]リンク集

 リンク集を設置する事は大変、重要です。SEO対策の観点からも、リンク集のあるサイトとないサイトでは、今後益々アクセスに影響を与える事が予想されます。
 以前であれば、リンク集はサイトオーナーのお気に入りサイトや有益な情報サイト、或いは関連サイトが多かったのですが、現在はその多くが相互リンクの為のリンク集と云う形となっています。
 自動登録型CGIでのリンク集には、時間のある時にでも登録しておきましょう。SEO的には殆ど効果は望めませんが、1年に1アクセスぐらいはあるかも知れません。
 詳しくは、アクセスアップの処方箋:第三回「相互リンクの仕方」をご覧下さい。相互リンクは爆発的な宣伝効果を生むものではありませんが、確かなアクセスを得る事が出来る筈です。
 ここで是非、注意して欲しいのは、リンクは本来、
敬意を以て紹介すべきもの、である事をご理解頂きたく思います。そもそもはアクセスアップを望む為ではなく、紹介したいから、若しくは、有益な情報だから、リンクするものであるべきなのです。理想論である事は分かっておりますが、少なからずそう意識したい、と個人的には考えております。

[3]メールマガジン

 メールマガジンにホームページを紹介して貰う、或いは自身で発行する等の宣伝方法です。
 先ず、紹介記事を載せて貰う場合、余程、著名なメールマガジンでないと意味がありません。メールマガジンによるアクセス率は数パーセント未満です。多くの場合、メールマガジンそのものが読まれる事なく削除され、読まれたとしても紹介記事から実際のアクセスを期待するのは極めて稀と云えます。発行部数の多いメールマガジンに紹介して貰う事で、刹那的にアクセス数を得る事は可能ですが、継続性がない為、労力に見合わない、とも取れます。
 同じ理由からメールマガジンを自身で発行するのも効果的とは云えません。メールマガジンの発行に伴う労力は、
かなりの手間、と云えます。定期的にある一定量の有益な情報を出し続けるのは、大変な労力が必要です。また、発行部数そのものを上げる為の努力も必要になる為、本末転倒、と云えます。
 メールマガジンへの記事を掲載する為に購読を義務付けるサイトもあります。同様に検索エンジン等でも登録を許可する代わりに購読を義務付けているサイトもあります。中には、登録の許可不許可に関わらず、購読を仕向けるサイトもある様です。
 アフィリエイトがベッタリと付いたメルマガや購読の意志なく送られて来るメルマガに宣伝効果は期待出来ません。メルマガでの宣伝効果を期待するのであれば、発行部数が多く、有益な情報が記載されている、と評判の大手メルマガのみにしましょう。尤も、記事が実際に掲載されるかどうか、その段階でも至難と云えます。
 メルマガでの宣伝・告知を行う場合、例えばサイトの新設、リニューアル、サーバ移転、新コンテンツ開設等、サイトそのものに劇的な変化があった時に用いてみるのが良いかも知れません。サイトそのものに魅力があれば、刹那的なアクセスであってもリピーターになり得る訳ですから、試してみても良いかも知れません。
 RSS配信が台頭して来た事でメルマガも淘汰される時代なので、メルマガを発行するサイトは、より優れた内容を厳選、発行し続ける必要性があるでしょう。

[4]ランキング

 ランキングサイトに登録するのも宣伝と云えます。自身のサイトからランキングサイトにリンクを貼り、そのリンクを辿ってランキング表示される、と云ったものです。最近では減って来た感のあるランキングサイトではありますが、モバイルサイトやブログ等では未だ根強い人気がある様です。又、既に弱小ランキングサイトは淘汰されつつあるので、参加するのであれば選び易い状況ではあるかも知れません。
 ランキングサイトを選ぶ時、そのサイトにランキング表示された各サイトへのOUT数を見る事をお奨めします。IN数がOUT数より遙かに多いのであれば、宣伝効果の薄いランキングサイトである、と云えます。
 ランキングサイトへの参加の場合、SEO効果ではなく、アクセスそのものを得る事が出来る、とも云えます。ID付きのタグやバナーは、CGIによる為、SEO対策にはなりませんが、ランキング表示、と云う見易さの観点から実際のアクセスを得易い仕様になっているのです。
 但し、既に圧倒的なアクセスを誇るサイトがランキングに参加している場合、宣伝効果は薄くなります。この場合、そもそもアクセスを誇るサイトが常に上位に表示され、後発の少ないアクセスしかないサイトは下位に埋もれてしまうからです。下手をすると、アクセスの多いサイトとランキング主催サイトのみに有益なプログラム、とも取れるので、選ぶ際にはその点を注意しましょう。
 又、多くのランキングに参加するのは、クリック数が分散される処か、情報そのものが無駄となってしまい、レイアウト的にも良くないので、アクセスの期待出来る、若しくは気に入った少数のランキングのみを厳選して参加するのが効果的と云えるでしょう。

[5]ブログ

 ブログの人気は高い様です。SEO効果も然る事ながら、手軽さやトラックバックと云う利点が多いからです。モバイルサイト宛らの手軽さと気軽さから、益々その需要は増える事が予想されますし、今の処、その宣伝効果は十二分、と云えるでしょう。気軽さは同様にコミュニケーションを図る上でも楽であり、掲示板と日記、メルマガ、リンク集を併せ持った機能、とも云えます。
 サイトの更新履歴やサイトオーナーの日記、雑記等をこまめにして行けば、サイトの入り口を一つ増やす様なものですから、自ずとアクセスは増える筈です。PING送信は、自動的な新着情報を提供する様なものですから、余計な手間が大分省けます。緩やかにアクセスを得るには最適とも云えます。
 但し、今後ブログそのものがどうなるか微妙とも云えます。現時点においてSEO効果の大きいブログですが、その発信元が個人であるが故、信頼性の乏しい情報がロボット検索を占拠する可能性があります。ともすれば、今後、大手ロボット検索がこれらブログを弾く仕様になる可能性も大きい訳です。
 SEO効果を望めなくなったと仮定した場合、それでもブログにはトラックバックと云う有益な機能がある訳ですが、これは往々にしてSPAMの温床に陥りがちです。求めていないリンクや情報が満ち溢れ、云わば無法地帯に陥る可能性がブログには高い、と云えます。つまり、余程しっかりと管理する自信がないと信頼を損ねる可能性も出て来る、と思われます。
 気軽さや手軽さは、ブログ利用者を急増させる起爆薬ではあるのですが、それは即ち、管理放棄される可能性も又、多い事を意味しています。ブログそのものの管理が苦痛になる、或いは更新頻度が減るぐらいであれば、初めから手を出さない方が良いかも知れません。その分、コンテンツの充実を図った方が得策、と云えます。これは想像の範疇でしかないので、ご自身で確かめてみて下さい。

[6]掲示板

 ホームページの宣伝可能な掲示板やある特定の告知が可能な掲示板を設置してある場合、利用してみても良いかも知れません。宣伝効果としては、書込をした時点から僅かの期間に数アクセス程度、と考えるのが無難です。
 実際の処、掲示板への書込における宣伝効果は、労力程期待出来るものではありません。期待すべきは、その掲示板を設置してあるサイトとのコミュニケーションにおける発展性にこそあるべき、と云えます。云い換えれば、SEO効果や実際のアクセスを望むのではなく、コミュニケーションに伴うサイト、或いはサイトオーナーとの関係性を構築し、新たなリンクを結んだり、ユーザーを共有し、リピーターを確保する、を目的とすれば良いかと思います。
 上の様な関係性の強化を望まない場合、その掲示板への宣伝効果は徒労に終わる、と推測出来ます。出会い系や在宅ワーク、アダルトな内容のSPAM的な宣伝にまみれるだけでは、サイトそのものの品位を落とし兼ねません。
 掲示板への宣伝書込は、コミュニケーションが発生する事を念頭においてこそ、効果を生みます。同様にマナーも問われる為、サイトオーナーの資質が反映される、とも云えます。もし、商業的な側面の強いサイトであり、コミュニケーションが煩わしいのであれば、掲示板への宣伝書込は止めた方が良いでしょう。それでも尚、書込続ければ、煩わしい書込として削除の対象になるだけ、と云えます。

[7]ウェブリング

 限定ジャンルや特定ジャンルのサイトをリンクしたCGIをウェブリングと云います。ナビゲーションを設置する必要があるので、一種の共有リンク集の様なものです。
 このウェブリングと云うタイプのツールは、
商用サイトには向かない、と思われます。個人の趣味サイトが“同盟”と云う形を取って、同ジャンルのサイトを繋ぎ、同ジャンルのサイトの検索を簡単にし、訪問者を共有する事が目的です。一種のファン同士のリンクであり、サイトオーナーもユーザーも比較的、サイトで扱う特定ジャンルに対してコミュニティを求める為のツールと云えます。
 ナビゲーションを置く為に商用サイトではレイアウト的に不向きですし、ユーザーを共有する、と云う観点から顧客が目移りするのでウェブリングは向かないのです。逆にコミュニティを主とした個人サイトでは、容易に共通の嗜好を持つ者を呼べる事から根強い人気がある様です。例えば、特定のバンドや特定の漫画、特定のゲーム等、ファンサイトを繋ぐのに有効、と云えます。中には、SEO効果を上げる事を目的としたサイト同士のウェブリングがありましたが、ウェブリングそのものはCGIなので効果は薄いと思われ、謎、と云えます。
 宣伝・告知と云うよりは、趣味の共通する仲間を手っ取り早く集める為のツール、と考えた方が良いかも知れません。

[8]バナーエクスチェンジ

 バナーを共有し、ランダムで互いに表示させるツールです。恐らく、ここに記載する宣伝方法の中では最もその効果の程が疑問なツールと云えます。宣伝効果を上げる為には多くのサイトがこのツールを共有しなければならないのですが、共有サイトが多くなればなる程、ランダム表示される自身のサイトの表示率は下がる訳です。ナビゲーションそのものも大きく、重い為、意味があるのかどうか、正に謎です。
 バナーそのものへのアクセス率が低い訳ですから、ランダム表示ともなればそれだけ期待は低くなります。付け加えると、初訪問者にとって見れば、そこに置かれたバナーがランダム表示されているものなのかどうか、再訪問しない限り分からないのです。又、意図してアクセスをする場合、ランダムでは目的のサイトに行けない、と云う欠点もあります。
 趣味の一環として設置する程度に留めておくのが良いかも知れません。

[9]トラフィックエクスチェンジ

 これも良く目にするツールです。簡単に説明すると、ブラウザを開いた時に最初に表示されるサイトが、このトラフィックエクスチェンジに登録してあるサイトになる、と云うシステムです。このトラフィックエクスチェンジの特徴は、第三者のサイトを表示する(見る)事でポイントが加算され、そのポイントに見合った数だけ第三者のブラウザに表示される、と云うシステムにあります。つまり、第三者のサイトを多く見れば見るだけ、自身のサイトも第三者に見て貰える可能性が高くなる訳です。
 このシステム、確かにアクセス数は増えます。実際に表示されている訳ですからアクセス解析をすれば多くの閲覧者が覗いている事が分かります。ですが、
サイトが表示されている事とサイトを見てくれている事は根本的に違うのです。
 実際、タブブラウザ等でブラウジングする人は、
表示してはいるが見ていない、と云う状況を作る事が出来る訳です。もっと簡単に説明するのであれば、表示させるだけ、になるのです。本来は優れたシステムの筈ですが、ユーザーのスタンスによっては、意味をなさない事もあるのです。
 期待をし過ぎないのであれば試してみても良いかも知れません。ユーザーが多ければ、しっかり閲覧してくれる人もいる筈です。但し、気を付けておきたいのは、トラフィックエクスチェンジを利用する人は皆、
サイトオーナーである、と云う点です。この辺りは理解しておいた方が良いでしょう。

[10]その他共有ツール

 様々なCGIを共有する事で互いのサイトを宣伝し合う為のツールがあります。掲示板を共有するものから、ランダムにリンクするCGI、ゲーム的要素のあるリンク他、無数にあります。場合によっては、サイトを表示し合うものも存在します。トラフィックエクスチェンジと同じ様な効果をCGIやJavaScript等、ウェブ上でカウントさせる事を目的としています。
 共有ツールの全てがそうだ、とは云えませんが、多くの場合、空アクセスしか生みません。簡単に云うと、カウンターを回す為のツール、と云えます。言葉は悪いのですが、IPアドレスを取得するタイプのカウンターやアクセスランキングを“
騙す”為のツールが多い様です。
 あまりインターネットに詳しくない方は、やはりカウンターやアクセス経緯を見て、そのサイトが賑わっているかどうかを判断する事が専らです。故に、この空アクセスを行う事でヒットサイトに見せ掛ける事で副次的に実際のアクセスを伸ばす事を目的としているのでしょうが、かなり虚しいです。又、商用サイトにおいては、空アクセスが無駄である事は誰よりも分かっているでしょうから、お奨めは出来ません。と云うよりも、
空アクセスを誘発するツールを利用するのは避けた方が良い、と思います。自身のサイトと共通の目的を持つサイト同士だから成立していますが、もしも、これを断りなく第三者のサイトに行った場合、それはSPAM行為に他ならないからです。


 実際、私が行っている宣伝方法は、検索エンジンへの登録とリンクがメインです。以前に参加したランキングは未だ継続しておりますが、特別意識はしておりませんからランキングサイトへのリンクタグそのものを当サイトから見付けるのが困難かも知れません。メルマガは、登録した検索エンジンが購読を義務付けていたので、新規登録に際して自動的に配信された様です。掲示板への宣伝は、極僅かに相互リンクを募集する形で利用した事があります。それ以外は、別サイトでウェブリングを、テスト的にブログを行った程度です。
 当サイトでは、強烈に宣伝・告知をした、と云う経験はありません。寧ろ、地道に検索エンジンに登録を行い、リンクして行く、と云う地味な作業を繰り返しています。ですから、緩やかにアクセスを伸ばして行く形になっています。そもそも、コンテンツが乏しいので爆発的なヒットは望めない為、この地味な作業を繰り返しております。

 以前は複数のロボット検索に一括登録可能なサービスを利用していましたが、メルマガ同様、刹那的に僅かなアクセスを得るだけでしたので止めました。普遍的なリンクにこそ、
実りがある、と今では思っておりますので、現在の様な宣伝活動をしております。

 実の処、上記の事実は主に失敗から得た経験に過ぎません。事実、今現在においても過去における失策を引きずっております。いつの日か、より確実なアクセスを得る事が適い、より充実したコンテンツをご用意する事が出来た際には、より的確で信用のおける情報をお届けしたい、と考えております。
 皆さんもサイトの宣伝や告知には、十分気を付けて臨む様、心掛けて下さい。

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